佐久長聖高校の駅伝監督、高見澤勝さん。全国高校駅伝で上位常連に育て上げた長野の名将です。今日は最近発行された監督の本『佐久長聖はなぜ強いか？』を読み、その感想交えつつ、印象的な部分をピックアップします。
説明動画⇩
https://youtube.com/shorts/K2JFuDMeuiw?si=fVZFO8KZ7erm_X0t
まず練習メニュー。日曜以外は毎日朝練！学校から1.5km移動して6kmグループジョグ、往復10km。キロ4:10から3:40ペースに上げるようです。午後は月曜治療、火曜ジョグ、水曜10kmペース走やビルドアップ、木•金ジョグ、土曜2000m×3などのポイント、日曜ジョグ+スプリント。印象としてはジョグの速さ。いわゆる中強度の持久走が練習の主体となっているようです！
でも本当の強さは練習じゃなく、その日常生活！監督が強制じゃなく、『選手のこうありたい』を尊重し選手自身がルールを決めて守るんです。昔スマホ禁止だったけど、今は時間制限でOK。余暇はタイトなようですが、その分「優先順位のつけ方が自然と身につく」ようです！ 監督曰く『日本一厳しい環境』。練習内容そのものよりも環境が大切だと学びました。他にも夏合宿や全国駅伝に向けた調整、選手たちのエピソードなど詳しく載せてくれてます。
案件じゃないけど、絶対おすすめ！ 是非ご一読ください。
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