今回はインターバルだけじゃない!走り込みでV.O2MAXが向上する理由についてです。
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V.O2MAXは走り込みによって心臓の大きさが増えることや脚を中心とした毛細血管が増えるといったことでも増大します!V.O2MAXが改善されるとなぜ長距離走が早くなるのか?最大酸素摂取量が毎分3ℓで酸素の借金許容量(最大酸素負債量)が15ℓのランナーが、毎分4ℓの酸素を必要とする運動をすると、毎分1ℓずつ酸素の借金をしていくので、その運動を15分間続けられます。しかし同じランナーが毎分5ℓの酸素を必要とする運動をすると、毎分2ℓずつ酸素の借金をしていくため、7分30秒しか続けられません。でも、適切なトレーニングで最大酸素摂取量を毎分4ℓに引き上げれば、毎分5ℓの酸素を必要とする運動も15分間続けられるようになります。つまり、有酸素能力を高めることで、より速いスピードのランニングが可能になります。このように酸素の借金が少なくなる理由から、走り込みによっても速いペースをより長く続けることができ、中長距離走が速くなるのです。走り込みの効果についてもっと詳しく知りたい方はこちらのブログ👇
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