フィットネス疲労理論って知ってますか?
トレーニングすると「フィットネス=プラス」と「疲労=マイナス」の力が出て、その差がパフォーマンスに現れます。例えば、インターバル練習直後は疲労が強くて一時的に走力がダウン。でも、疲労は早く回復し、フィットネスはゆっくり下がるので、しばらくするとパフォーマンスがアップ!これが理論のポイントです。
レース前や二日連続ポイント練習の2日目に調子が良くなるのもこの現象。逆に、調子がいいからと練習を続けすぎると、疲労がフィットネスを上回って急にパフォーマンスが落ちることも。さらに、完全休養で疲労が抜けても、フィットネスが落ちていると調子が戻りません。一番厄介なのはこのフィットネスが落ちてるのにパフォーマンスが上がらない理由で疲労は抜けているのに休養してしまうこと。フィットネスはインターバルや閾値走のタイムだけでなく、ウェイトトレーニングによる筋力だったりロングランによる心臓の容量、毛細血管網の発達具合、気づかない間に動きが悪くなっていることも指します。
フィットネスで何が不足しているか?冷静に見直してみましょう!
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