
中長距離ランナーのポイント練習、従来は週2回くらいが限界とされてきました。でも今は厚底カーボンシューズの登場で、脚への負担が大幅に減少。
実際、最近の研究やトップランナーの事例でも、週3~4回のポイント練習をこなすケースが増えています。
私自身も、ビルドアップ走など閾値を越えるトレーニングを複数回入れても、しっかり回復できるようになりました。
さらに、ポイント練習の頻度が多いほど、同じ強度でも心拍数が下がってきています。
これ、閾値自体が練習頻度によって上がりやすい特性があるのかもしれません。
乳酸作業閾値が上がることで、インターバル走のきつさも少しずつ楽に感じるように!
シューズの進化で、練習も新時代に突入しています。
ぜひ、あなたもポイント練習、特に閾値付近の頻度、見直してみてはいかがでしょうか?説明動画⇩
https://youtube.com/shorts/UCBtmoK4PTA?si=JjxyRzijyC3LSydq
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【参考文献例(一部紹介)】
– Hoogkamer et al., 2018, Sports Medicine「カーボンプレートシューズの生理学的効果」
– 『月刊ランナーズ』2024年5月号「厚底シューズで練習はどう変わる?」
– 田中宏暁『ランニングの科学』